時は金なり命なり。自分が無駄にしてきた時間を考えさせられる映画、「TIME」

こんにちは、ゆうです!

 

 

 

僕がアルバイトと大学の往復の生活をしていた頃、

 

 

忙しい毎日を送っていましたが、

 

 

家に帰ってから1時間くらいは、

自分の時間がありました。

 

 

土日はバイトが終われば17時からは

自由に使える時間だったし、

 

 

バイトがない日が週1であって、

大学に行くまでの時間は自由に使える時間でした。

 

 

まぁ、

余白のような時間はあるにはあったんです。

 

 

しかし、

遅い時間に帰ってできることは

シャワーを浴びて、

 

夜食を食べて、歯を磨くくらいで、

 

それだけでもう深夜1時を回っていました。

 

その反発で土日は家すぐ帰って眠りにつき、

バイトがない日は大学に行くギリギリまで、

寝るか、YouTubeを見て過ごしていました。(笑)

 

だって、明日も明後日も朝が早いし夜は遅いからね。

 

できる限り家にいて、

無駄な労力を費やさないに

越したことはないですから。(言い訳)

 

 

今でこそ明日のシフトを考えず、

気ままに起きて充実した1日を始めることができていますが、

 

 

当時は

 

「他に何かしたい!」

 

と思うことができず、

 

 

ただただなんとなーく、

日々を送っていたと思います。

 

 

そんな当時の僕と重なるような映画を観ました。

 

 

「TIME」という映画で、

 

容姿は25歳の姿で止まり、

自分の寿命がその世界の通貨。

 

 

つまり、

働けば働くだけその分寿命が延び、

 

 

何もしなければ、

死ぬ。

 

 

まさに時は金であり、

命です。

 

 

この「TIME」の世界にも

私たちの世界のように

富裕層と貧困層があり、

 

 

富裕層は100年を超える時間を持っていますが、

 

 

主人公のいるスラム街では、

余命が常に24時間を下回っています。

 

 

明日の自分が生きているためには

今日も、明日も働かなければならないのです。

 

 

余計なことに時間を割けない。

悩んで立ち止まるなら

働きに出て少しでも寿命を延ばす。

 

 

ただ生きるために働くのです。

 

 

そこに自分の夢や将来など考えられるはずがありません。

 

 

当時の僕と重なります。

 

 

ただ生きていくためにお金を稼いで

自分の夢や将来を考えることができずに、

 

 

いや、考えること自体諦めていた自分と。

 

 

夢や将来を諦めるのは楽なんです。

 

 

そうすれば

とりあえずは生活できるから。

 

 

そうなると毎日の退屈な繰り返しを受け入れ、

まぁ僕の人生なんてこんなもんだよなと、

 

 

開き直ることができるのですから。

 

 

映画の世界と違って

今日明日死ぬと確定してるわけではありません。

 

 

だからつい、持て余した時間を

無駄にしてしまったんです。

 

主人公が僕を見たら激昂するでしょうね(笑)

 

 

ですが、

突然の出会いが人生には必ず起こるものです。

 

 

その日暮らしの主人公はある日、

死に場所を求めスラム街にやってきた

1人の富豪と出会い、人生を大きく変えることになります。

 

 

僕も人生を変える出会いがあったから、

人生を変えることができました。

 

 

変わることができるかは

 

 

自分次第ですが、

そのチャンスを落とすことなく掴み取れるかが、

 

 

人生に必要なことなのだと思います。

 

 

富豪から時間を譲り受けた主人公は

富裕層に、この世界に対して革命を起こします。

 

 

富裕層と貧困層の差をなくすため、

 

 

1分、1秒も無駄にせず行動する。

 

 

彼にとって時間は限りなく有限で、

 

 

0になる時、

それは死を意味するから。

 

 

その生き方をみて、僕は息を呑みました。

 

 

自分はどれだけの時間を無駄に過ごしてきたのかと、

 

 

焦らずにはいられませんでした。

 

 

ものすごく悔やみましたが、

 

 

過去に過ごした分の時間は返ってきません。

 

 

今の生活でも、無駄にしている時間は沢山あります。

 

 

だからこれからは、

その無駄にする時間をなくしていこうと思いました。

 

 

自分の将来につながる時間を、

 

 

夢につながる時間を過ごして生きることが、

 

 

大切なことだと教えてくれました。

 

 

この映画、「TIME」に少しでも興味が湧いた人は

 

 

是非一度視聴して見てください。

 

 

Amazonprimeで見れます。

 

 

URL

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07GQ3H3BN/ref=cm_sw_em_r_pv_wb_2SGDRIooI0YSS

 

 

ではでは!